表3.3 荷重及び許容応力
(備考)σrは、使用材料の降伏応力又は耐力(N/mm2)。
3.3.4 防撓材の端部の固着係数
3.3.1の規定にかかわらず、水密隔壁及び深水タンク付防撓材については、端部をスニップとして差し支えないが、その場合、防撓材の断面係数は3.3.3に規定する値に表3.4により定まる係数Fを乗じて算定される値以上としなければならない。
表3.4 Fの値
3.3.5 特に大きい重量を支持する甲板梁
甲板艤装品その他特に大きい重量を支持する甲板梁は、寸法の増加、甲板桁又は梁柱の増設等により適当に補強しなければならない。
3.4 桁部材
3.4.1 桁部材の断面係数
防撓対等を支持する桁部材の断面係数は、次の算式による値以上としなければならない。
前ページ 目次へ 次ページ
|
|